もしかしてADHD?うっかりミスとADHDの関係あるの?

誰でもうっかりしたミスという物はありますが、
頻度はどのくらいありますか?


日々を過ごしていく上で、
同じミスを毎日繰り返している場合、ADHDの可能性があります。


そもそもADHDって?

ADHDは、
「注意欠陥」「多動性障害」とも言い、
いわゆる発達障害と呼ばれている物です。


主な症状としては、集中力が無かったり、
じっとしている事が出来ないといった物になります。


一見するとうっかりミスとにており、
もしADHDだったとしても問題が無さそうに見えますよね?


この症状は一般的な認知とは大きく違い、
学業や社会活動に大きな支障をきたす恐れがあります。


例えば、無気力で放心してしまう事が多かったり、
人の話を聞いていない事も、症状の一つです。


これがプライベートであれば、
ある程度は許容されますが職場ではそうも行きませんよね?


成人しても注意欠陥が起きているという事は、
当然、仕事上のミスが増えてきます。


これによって自身が落ち込んだり、
周囲の信用を失うことも大いにありえるのです。


特に公共の場で静かに出来なかったり、
仕事に集中出来ない場合は特に注意が必要となります。


うっかりミスで済まされない事が続いた場合、
一度、診察に行く事も必要でしょう。


ADHDかどうかの判断は?

ADHDは不注意と多動性、
そして衝動性の3つの性質に分けられています。


不注意の場合

必要以上に忘れ物が多かったり、
集中力がまったく持たない場合は、不注意に分類されます。


注意を受けても長続きせず元に戻ったり、
集中しすぎて上手く切り返る事が出来ない場合も不注意です。

多動性の場合

落ち着いて座っていられにかったり、
場所を選ばずに過度に話す場合、
多動性の可能性があります。


他には、座っている事は可能だけど、
じっとしていられなかったり、公共の場でも騒ぐ症例もあるのです。

衝動性の場合

最後は衝動性ですが、
これは一番判断しやすいと言われている症状です。


代表的な物で言えば、順番を待つ事が出来ず、
迷惑を考えずに割り込んでしまう事が当てはまります。


会話の流れを一切気にせず、
思いついたままに発言を割り込ませる場合、


衝動性の疑いがあります。


これらの症状の中で思い当たる事があり、
必要以上に他人に指摘されている場合は、診察を受けましょう。


ADHDは性格からくる物ではなく、
脳の障害なので治療は十分に可能です。


症状が出るのは何歳から?

一般的には小学校に入る頃の、
年齢に多く見られるといわれています。



寝つきが悪い、視線が泳ぐ事が多いなどをはじめ、
抱っこを嫌がる事も症状の一つだと言います。


しかしこれは一概に…
ADHDと結び付けられるわけではありません。


症状は他の発達障害と似た場合も多い為、
判断には十分な注意が必要です。


それに上記に記した幼児症状は、
発達障害と言うよりも性格に依存している部分もあります。


どうしてもADHDか確かめたい場合は、
診察を受けてみるのが良いでしょう。


勘違いしてはいけないのは、
ADHDはしつけの問題でも性格の問題でも無く、
脳の発達障害です


信用できる病院で診察を受け、
適切な治療を行えれば改善されて行きます。


もしもADHDの疑いがあれば、
早期に診察を受けて、子供の充実した生活の為に動きましょう。


成人のADHD

発達障害は子供だけの症状ではなく、
改善されないまま成人してしまえば、大人でも症状が残っています。


話の途中に自身の話題で遮ったり、



会議や職務中に貧乏ゆすりが頻発している事はありませんか?


お金が無い時でも衝動買いをやめられなかったり、
物事を順序だてて行う事は得意でしょうか?


これらの症状は、
大人のADHDの症状である可能性があり、
日常生活や職務上で確実に支障をきたしています。


ADHDと思われる場合は診察にいくよう促すべき

症状が出ていたとしても、
本人にとってそれが当たり前である事から、
自分では気づきにくいのです、、


ADHDはデリケートな問題である為、
指摘も難しいですが周囲に疑いのある人がいれば指摘しましょう。


周囲の人間から指摘が多くあったり、
言われ続けても改善されていない場合は、
本人にADHDのことを説明し、一緒に診察にいくと良いでしょう。


ADHDは治療が可能であり、
決して治らない物ではなく、その為には周囲の協力が不可欠です。


症状の緩和や改善に繋がるということは、
周囲の人間の助けにもなり、本人の助けにもなります。


うっかりしたミスや、
発達障害の見分けは非常に困難で大人であれば尚更です。


しかし少しでも心当たりがあれば、
診察を受けて治療を行い、充実した生活を手にいれましょう。